2009年2月7日

しばれフェスティバル 1


しばれフェスティバル会場へ。



人間耐寒テストの受付をします。
開会式から翌朝7時まで、しばれフェスティバル会場内で日本一の寒さを楽しむという人間耐寒テスト。
極寒の夜を耐え切り、無事に朝を迎えることができたチャレンジャーには、「耐寒テスト認定証」が渡されます。参加費には、何かあったときのための「しばれ保険」も含まれています。



会場の一角にあるバルーンマンション。
参加者たちは、この中で極寒の一夜を過ごすこととなります。
実行委員会いわく「酷寒のチャレンジャー御用達の高級住宅」。球体の風船に水をかけて、少しずつ凍らせて造られています。人が入っても安全な厚さにするには1月ほどかかるそうです。



バルーンマンション内。
参加者用のダンボールと薄い発泡シートが不安を募らせます。
定員は4人とのことですが、満員では身動きもとれないでしょう。



会場内にはいろいろな施設があります。
足湯。



しばれ湯。
入浴には予約が必要です。



しばれ縁日。



この日にあわせて仕留め、熟成させたという鹿が食べられます。
鉄板で焼き上げる鹿ステーキ、絶品です。



鹿肉串焼き、最高です。



開会式も近づき、押し寄せる参加者。
今年は過去最高の参加者数を記録したそうです。



バルーンマンション中央の広場には温度計が。
今はだいたい-15℃ぐらい。昨日は-24℃にまでなったとか。



氷で造られたアイスバー。
地元名産の、ゆず酒とゆず焼酎などが飲めます。



午後6時。
しばれフェスティバル開会式。



道知事やしばれ君による点火式。



チャレンジャーに許される唯一の暖「命の火」。



もちつき。
つきあがった餅は皆に振舞われます。



マンションの広場では、いくつかのグループがバーベキューをしています。焼肉や豚汁をもらいました。ありがとうございました。



「ノブ&フッキー」による、ものまね歌謡ショー。



ジャンボ滑り台。



燃え盛る命の火。
このときがピークでした。



しばれ花火。
極寒の空に1500発の大輪が。
冬の透き通った空気の中に舞う花火は美しいものです。



午後9時。
人間耐寒テスト開会式。



盛り上がるチャレンジャーたち。



「勇者の証 ぶるぶるパスポート」。
指定された時間・場所でチェックシールを貼ってもらいます。



午後10時ぐらいから有志によるカラオケ大会が。



実行委員会のマジっぷりに感服です。



4チームに分かれ、点数を競います。
残念ながら優勝は逃しましたが、最高に盛り上がりました。

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