おはようございます。
西区温泉で朝風呂。
島の高台へ向かいます。
途中で島の人が乗せてくれました。
ありがとうございます。
荷台にあった餌木。
小宝島の人に作ってもらったそうです。
高台へ。
トカラウマを見せてもらいます。
西洋種の影響を受けていない小型の在来種で、鹿児島県の天然記念物にも指定されています。
十島村歴史民族資料館へ。
口之島から宝島までの各島の概要を紹介しており、トカラ列島の歴史・文化・暮らしが一目でわかる資料館です。
悪石島に伝わる「仮面神 ボゼ」。
盆の最終日翌日に現れ、盆行事の幕を引くことで、人々を死霊臭の漂う盆から新たな生の世界へ蘇らせる役目を持つとされています。
顔を覆っていた面は祭りの終了後、跡形もなく壊されてしまいますが、この資料館を含め、日本で3ヶ所だけ常時展示されているそうです。
サワラ漁の漁具が展示。
資料館の敷地内にある「本土復帰五十周年記念之碑」。
戦後、旧十島村は北緯30度を境に南北に二分され、北部は現在の三島村に。米軍に占領された南部は昭和27年に本土復帰し、現在の十島村になりました。
午後からは御岳へ登山に。
旅人にアンテナ塔まで送ってもらいました。
ありがとうございます。
登山口。
しばらく険しい道が続き、
山頂付近でようやく開けます。
山頂には直径500mの火口があります。
かつては硫黄の採掘も行われていたそうです。
御岳山頂。別名トカラ富士と呼ばれています。
標高979m。トカラ列島の最高峰です。
夕刻は釣りへ。
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