おはようございます。
雨ですね。
富山から。
高岡で乗り換え、
氷見駅へ。
忍者ハットリくん?案内所の人に聞いたところ、藤子不二雄A先生が、氷見の出身とのこと。
今回氷見にきたのは、5年前の北陸放浪中に知り合い、ご自宅に泊めてくれたご老人を訪ねることが目的です。その方とは3年ほど前から連絡がつかなくなっていました。
知人が捜索に協力してくれました。駅で合流し行動開始。
老人の自宅へと向かう途中で、食材・お酒を買い込んだ商店。
このへんから聞き込みをと思い、お店のおばさんに老人について軽く聞いてみたところ、いきなり予想できなかった事実が発覚。
仕事で全国を巡ったがここが一番よかったので、退職後氷見に家を構えたというご老人。氷見漁港で釣り中に声をかけてくれ、ご自宅でもてなしてくれた上に、その日は泊めていただくことに。
自分以外にも、多くの旅人を泊めてあげたりしていたそうです。
このへんを曲がったような。
持病があることは聞いていましたが、少し前に他界。
近所の人に聞いたところ、それが3年ほど前とのこと。
ちょうど連絡がつかなくなったころと一致します。
付近の住民に聞き込み。こっちのほうですか。
晩年は、趣味の絵や書を老人会で教えたりする傍ら、自伝小説が出版社より刊行されるなど、充実した日々を送っていたようです。
本当にありがとうございました。
氷見市街へ戻ります。
藤子不二雄Aまんが展が開催されています。
今日は8月10日。「ハットリくんの日」だそうです。
昨年のこの日は先生も来場して、数多くのお客さんで賑わったようですが、今日はそんな予定はないそうです。
多くの貴重な原画や、
トキワ荘の再現。
2階は、先生の作品のほとんどが読める漫画室や、アニメ化されている作品の上映室などがあります。
先生の生家「光禅寺」。
境内には、先生の代表作の石像4体が。
今年の4月に設置されたそうです。
魚市場内の食堂で昼食。
平日ですが、かなり混んでいます。
メニューは4つ。潔いですね。
焼きも刺身も美味しかったです。
道の駅、「海鮮館」へ。
氷見の新鮮な魚介が並びます。
岩ガキを一つ。肉厚、濃厚です。
海鮮館のイメージキャラクター「ひみぼうずくん」。
もちろんデザインしたのは、藤子不二雄A先生。
その他「氷見の魚紳士録」というキャラもあります。
氷見のスーパーで買い物。
フクラギが安い。
コロッケも安い。
これまで見たものの中では最安では。
揚物も外せませんね。
たなか精肉店でコロッケ、メンチを購入。
素材も良いとは思うのですが、全体のバランスが絶妙。
肉コロッケの中でも、飛びぬけた美味しさを感じました。
十二町潟水郷公園へ。
蓮の群生地があります。
まだ少し咲いていました。
帰りは送ってもらい高岡駅から。
ありがとうございました。
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