すき焼きを食べに「三嶋亭」へ。
創業明治6年の老舗です。歴史を感じる建て構え。
夜は足を運びにくいのですが、ランチなら比較的お安く頂くことができるのです。
恐るおそる入店。2階へと案内されます。
飾ってあるのは昔のメニューでしょうか。
小さな個室へと通されます。
お肉のお出まし。
食べるのをためらうほどの美しさ。
ランチがお安い理由の一つに、すき焼きを自分で作らなければならない、というのがあります。
作り方が書いてある紙を参考に調理します。
「手を鍋にかざしてふんわり熱が伝わるぐらいのところで砂糖を大さじ二杯程度散らし入れ」
「その上に肉を広げます」
「肉に砂糖をまぶして割り下を入れ」
「肉を返して焼きたての肉を卵につけて食べます」
美味しくないわけがありません。
食べた気がしないほど、すぐ口の中から消えてしまうのです。
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