2009年4月29日

トカラ列島 ・ 中之島 1


湯泊温泉で朝風呂。



陸側から硫黄泉が湧き出し、浴槽はそれぞれ泉質が異なります。



島をぶらぶら。



小宝島から。



中之島の天文台の館長さんの計らいで、フェリーのブリッジを見学させてもらえることに。



船長さんがいろいろ案内してくれました。
付近の船の情報がわかるレーダー。



海図を見せてもらいます。
航海に必要な情報が詳しく描かれています。



インターネットで最新の情報を得ることもできます。



諏訪之瀬島に向かっています。



噴火する諏訪之瀬島。
日本で最も活動の盛んな火山だそうです。



ありがとうございました。



中之島へ。
周囲約30km。面積・人口ともに十島村で最大の島。
村の中心的役割を担っています。



中之島での寝食の場はこちら。



島をぶらぶら。



西区温泉。



中之島小中学校。



東区温泉。



島唯一の商店。
夕方の2時間ほど開いています。



天泊温泉。



航路開設記念碑。
トカラ列島への村営船就航には、貧弱な港湾設備、低い経済性と、実現までに多くの紆余曲折がありました。住民が国に定期船の就航を訴え続け、当時の大蔵省官僚、原邦造の一言で、村営船の就航が決定しました。
碑には彼の残した「汽船も亦(また)道路なり」の言葉が深く記されています。
天候次第で欠航になることも多いですが、村民の足としては唯一の手段であり、厳しい環境状況下でも定期航路として維持していかなければならない航路でしょう。



中之島港の夕暮れ。



夜は旅人たちと天文台へ。



九州でも有数の60cm反射望遠鏡があります。



詳しい解説を交えながら、いろいろな銀河・星雲・星団などを見せてもらいました。澄んだ空気の中見る星空は最高でした。

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