高速道路から続く道。
道に並ぶフェニックスが、南国ムードを高めます。
たびたろうさんとの待ち合わせ場所を目指し、海沿いの道をひた走ります。
多くの車が止まっているのでちょっと寄ってみます。
堀切峠という、宮崎を代表する景勝地とのこと。
穏やかな太平洋の眺めも素晴らしいのですが、目を引くのは独特な海岸線。
傾斜を成した地層が、階段状に侵食されています。
その見た目から「鬼の洗濯板」と呼ばれているそうです。
若干遅れて、待ち合わせ場所「サンメッセ日南」に到着。
たびたろうさんは、しばらく前に着いていたとのこと。寄り道しなければ、ほぼ同時に着いていたかもしれません。ヒッチハイカーの直感と洞察力に感嘆しきり。
園内に入ります。
唐突に置かれているモアイ。
ここのモアイは、世界で唯一イースター島の許可を受けて作られた複製なのです。
日本のモアイ修復チームのイースター島での功績が認められ、日本での復元場所に適切と判断されたこの場所に設置されたそうです。
海側の斜面は牧場となっています。
景観のよい公園でした。
自分の目的地まで、たびたろうさんと一緒に北上していきます。
宮崎市内。
さらに北へ。
二人ともお腹が空いていたので、スーパーの様なところを探していました。
やっと見つけたと思って入ったのは、
ホームセンターでした。
お菓子で飢えを紛らわせます。
しばらく進んで、延岡でようやくスーパーを発見。
食べ物と晩酌のおつまみを買い込みます。
さらに進むこと3時間ほど。
別府に入ったところで、温泉でも入っていこうということに。
その昔たびたろうさんが入浴したことがあるという温泉は、夜遅くて開いていなかったため、
駅前の高等温泉へ。
いいお湯でした。
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