2009年5月8日

大分 ・ 中津


おはようございます。
朝食を調理する音で目覚めました。



市内を観光。



駅前にある福沢諭吉像。
福沢諭吉は19歳まで中津で過ごしていたそうです。



合元寺へ。



別名、赤壁寺。
豊臣秀吉の時代、当時の実力者、宇都宮鎮房が騙まし討ちにあい、この寺で待機していた家臣たちも全員討ち死にに。
その時の血しぶきを浴びた門前の白壁は、何度塗り替えても血痕が浮かび上がるため、ついに赤く塗り替えたとされています。



円応寺へ。



河童の墓があります。
寂玄上人が3匹の河童を仏の道に入らせ、その後お寺を火事や水難から守らせたと伝わっています。



円龍寺へ。



閻魔様が奉られています。



福沢諭吉旧居。



中津城のほうへ。



中津城。
売却問題解決のめどは、いまだ立っていないそうです。



山国橋へ。
トカラで会った近代建築を研究している旅人から、ぜひこの橋を下から眺めるよう勧められました。



なるほど。レンガ造りの橋脚は珍しいですね。
その他中津には、九州最古の石造建築や、迷彩的な塗装を施した旧消防署の建物など、文化的に重要な建築物が多数あるそうです。



中津鱧音頭。
ハモりハモって。



時代の面影を残す、よき城下町です。
午後はからあげを食べに。

0 件のコメント:

コメントを投稿